
- 愛というものが分からない
- 人を愛したことがない
- 恋愛感情を持ったことがない
- ひょっとして人を愛せない病気なのかも
今回はそんなお悩みを持つ方に向けた内容になります。最後まで読むことで、少し気持ちがスッキリすると思いますよ!
- 愛とは何か
- 人を愛せない人の特徴。愛着障害とは?
- 人を愛せるようになるために出来ること

こんにちは!恋愛占い塾、塾長の「占術士けん☆けん」です。
私は今まで8000人以上を占ってきました。そのほとんどが恋愛についての相談ですが、中には「恋をしたことがない」「恋や愛というもの分からない」という方もいらっしゃいます。
そんなお悩みについても占いを通じてアドバイスをしてきた私の記事なので、今回の内容も割と信ぴょう性があると思います。
愛とは何か
まずは、そもそも「愛とは何なのか」について紹介していきます。いくつか挙げますので、ぜひ参考にしてくださいね!
愛と恋の違い
「愛」と「恋」は別物です。
愛は見返りを求めないもの。恋は相手に見返りを求めるものです。
「恋」は、相手からの好意をもらうために、相手を大切にします。
「愛」は、ただただ相手を大切にします。見返りなんて要りません。
よって、恋と愛は全く別物だと言えます。
愛は恋愛だけに関係することではない
「愛」は恋愛だけに関係するものではありません。
見返りを求めず大切にする相手は、恋人とは限らないからです。
家族愛、友情、チーム愛など、あげればキリがありません。愛は恋愛だけに関係するものではないんです。あなたには、見返りを求めず大切に思う対象がいるでしょうか?
何でも許すのが愛ではない
「愛」は何でも許すことではありません。
相手を思い、ときに厳しくすることも愛です。
何でも許して甘くするのは、相手から好かれたいから。要は見返りを求めているんです。しかし、愛とは相手に見返りを求めないこと。本当に相手に必要なことだと思えば厳しくなれるものです。
相手のためになるなら、嫌われたって良い。これが愛です。
人を愛せない人の特徴【愛着障害】

人を愛せないことで悩んでいる人の特徴を紹介します。「愛着障害」という障害についても紹介しますので、是非参考にしてください。
人を信用できない
人を愛せないという人は、人を信用できない場合が多いです。
人を信用して受け入れるには、愛が必要だからです。
信用して受け入れるというのは、要は「裏切られても良い」と思うことであり、それが相手に見返りを求めない「愛」というものなんです。
人との付き合いを「損得」で考えてしまう
人を愛せないという人は、人付き合いを損得で考えてしまうことが多いです。
愛は損得ではなく、無償のものだからです。
この人と付き合うと得をするかな?損をするかな?と考えてしまうのは、相手に見返りを求めている証拠。
愛とは、損得関係なく無条件に与えるものです。
愛着障害とは
愛着障害とは、誰からの愛も信じられず、自らも誰かを愛することが出来ない障害です。
愛着障害の原因は、幼少期の親子関係にあると言われています。
- 虐待を受けていた
- 両親の離婚
- 育児放棄 など
要は、養育者との間に正常な愛が芽生えていない状況が、愛着障害を生むんです。この障害を克服するには、カウンセリングや心理療法が有効になりますので、専門家に相談してみるのも良いかと思います。
人を愛せるようになるために出来ること

最後に、人を愛せるようになるために出来ることを3つ紹介します。愛着障害を克服することにも繋がりますので、ぜひ参考にしてください。
「好き」と口にしてみる
相手に「好き」と言ってみることで、人を愛せるようになる可能性があります。
言霊(ことだま)の力を利用するんです。
言霊とは、言葉に宿る霊力。…というと何だか胡散臭く感じるかもしれませんが、私は自己暗示のようなものだと捉えています。
要は「口に出すことで実現力が増す」というものです。
- 怖いときに「怖くない、怖くない」と口にする。
- 不安なときに「やれば出来る」と口にする。
- 動揺しているときに「落ち着け」と口にする。
そうやって口に出すことで、脳が錯覚するんです。錯覚というより「脳に植え付ける」と表現した方が良いかもしれませんが、とにかく口にすることで感情を動かすことが可能なんです。これは脳科学的にも心理学的にも説明が出来るそうですよ。
「この人、大切だな」と思うのなら、素直に相手に好意を伝えましょう。何も恋愛だけの話ではありません。家族でも友人でも同じです。
言い続けることで、本当の意味での「好き」になってくると思いますよ。それが愛です。
ハグをしてみる
相手にハグしてみることで、人を愛せるようになる可能性があります。
愛情を感じる方法として、人の温もりは非常に有効だからです。
逆に、両親からの抱っこやハグが少ないことが、愛着障害の原因の1つになるそうです。ハンドヒーリングなんて言葉もありますが、人と身体的に触れることには癒やし効果があるんです。
大切にしたい人とは時々ハグをしましょう。相手からの愛情を感じるようになれば、自ずとあなたからも愛情を与えることが出来るようになります。
何でも話せるパートナーが必要
人を愛せるようになるためには、何でも話せるパートナーが必要です。
人を愛するためには、心に余裕がないといけないからです。
心に余裕がないと、ついつい自分のことばかり考えてしまいます。人に愛情を与えるには、まずは自分の心を棚卸しして、スッキリさせる必要があります。
そのためには、何でも話せるパートナーが必要です。どうしても話せる相手がいない…という方は、私で良ければ相談に乗ります。占いを通じて楽しくアドバイス出来ると思いますよ。お気軽にどうぞ♪
【まとめ】「愛が何か」を知ることはとても大事!

それでは、ここまでの内容をおさらいしてみましょう。
- 愛と恋の違い
- 愛は恋愛だけに関係することではない
- 何でも許すのが愛ではない
- 人を信用できない
- 人との付き合いを「損得」で考えてしまう
- 愛着障害とは
- 「好き」と口にしてみる
- ハグをしてみる
- 何でも話せるパートナーが必要
いかがだったでしょうか。
「愛とは何か」という哲学のようなテーマでしたが、生きていく上で哲学をすることは非常に重要です。
例えば、「自分にとって幸せとは何か?」という答えが無いまま、ただ「幸せになりたい」と思っても、絶対に幸せになれませんよね?まずは幸せについて思考し、掘り下げることで自分なりの答えを見つける必要があります。
まずは自分にとって「愛とは何か」を考えてみてください。この記事がそのきっかけになれば幸いです!
自分で考えるのが難しければ、占いを通じてヒントを得ることをおすすめします。私で良ければ相談に乗りますのでお気軽にどうぞ!
それでは今回の内容はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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